キューブライトの活用アイデア！インテリア雑貨として間接照明に

間接照明も直接照明も電気代は変わらない

間接照明にすると、直接照明よりも電気代が高くなる…というイメージを持っている人は多いはずです。しかし、実際には間接照明も直接照明も電気代自体は変わりません。というのも、間接照明用の特別な電球があるわけではなく、間接照明であっても直接照明であっても同じ電球を使用しているからです。

照明にかかる電気代は以下の計算式で算出可能です。

消費電力（W）÷1,000×電力単価（円/kWh）×1日当たりの使用時間（h）＝1日当たりの電気代（円）

電気代は使用する電球の消費電力と電力単価によって決まっています。

間接照明の電気代が高くなるのはなぜ？

間接照明と直接照明の電気代は変わらないとお話ししました。しかし、電気代自体は変わらないだけで、やはりトータルで見ると少し高くなる、というケースが多いようです。

その理由は、間接照明で明るさを確保しようと思うと、直接照明よりも使う電球が多く、その分電力を必要とすることが関係しています。

実際の相場をチェック

電気代の計算方法がわかったところで、実際に間接照明を使用した場合、どれぐらいの電気代がかかるかを見ていきましょう。ここでは1kWhあたり27円で計算しています。

1. 電球：40Wで1.1円、60Wで1.6円
2. LED電球：40W相当で0.1円、60W相当で0.2円

このように、使う電球がLEDかそうではないかで大きな差が出るのです。例えば、1日8時間ほど60Wの電球を使った場合は約12.8円がかかります。一方同じ60W相当でLED電球を使えば、約1.6円となるでしょう。

スポットライト

スポットライトは、主照明としても利用可能です。シンプルなライトですが、壁や天井に向けて反射させることで部屋全体に優しい光が広がります。

どこに光を当てるか自分で決められるので、気分やインテリアに合わせて雰囲気を変えられる間接照明です。

テーブルライト

テーブルライトは、その名の通りテーブルの上に置く照明のことです。手元灯としての役割を果たしてくれるのはもちろんですが、インテリアのアクセントにもなってくれます。

部屋の雰囲気やテーブルのサイズに合わせて選ぶと、より照明が映えるはずです。

フロアライト

床に置くタイプの照明で、存在感がある間接照明です。サイズが大きいものは大空間との相性が良く、場所の移動ができるので用途に応じて場所が変えられます。

ただしサイズが大きなものはコンセントで電気を確保する必要があるため、電源のある場所での使用が基本です。

キューブライト

キューブライトは、テーブルライトと似ておりテーブルの上で使用することが多いです。サイズがコンパクトなので、小さなデスクの上でも使えます。また優しい光で癒してくれるので、寝室のベッドサイドなどでも活躍するライトです。

USB接続のものや電池のものもあり、持ち運び用としても使えます。