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ありあわせの部品でちょっと大きめなGPS作りました。
明後日からきっこがまた津軽海峡横断泳のオブザーバーとして行きます。
30分毎に現在位置を海図にプロットするんだけど、海上で大揺れな船の上でハンディGPSの小さなフォントを見てると船酔いしやすい&読み間違いもあるとの事だったので。
もちろんトラックログはハンディGPSに記録しているので後からログ読んで正確なプロットすることはできるんだけど、リアルタイムに現在位置を、大きな海図にプロットするという作業には大きな表示のGPSがいい!ということだったので。

GPSはその辺に転がってた安いやつ。秒まで表示してるけどPPS出力ないモジュールなんで秒以下の精度はナシで。
表示はIQ製の時計表示モジュールを使ったんだけど、経度の3桁表示用に改造してます。ただし、横幅ギリギリ(若干基板を削ってるぐらい)なので、一桁7セグを追加するスペースはナシ!なので7セグを半分にのこぎりで切って、”1″だけ表示出来るようにしました。

筐体上部にひとつ防水のプッシュボタンを付けました。これはポーズボタン。
1回押すと表示がフリーズします。完全にフリーズさせちゃうと動いてるのかわかんないのでポーズ中はコロンが点滅します。

時計モジュールにそれぞれマイコン、マスターにもマイコン、GPSと防水スイッチに防水ケース、かなりゴージャス。

SDカードコネクタもつないで、ロギングもしようと思ったんだけどどうせハンディGPS持って行くんだからいいや~って事にしました。今度つけます。

ほんとはSDカードが3.3VでメインとのI/Fを抵抗分圧するのがめんどくさかったのでやめた。時間があれば簡単だからやるよ。

消費電流を実測も計算もしてないけど、単三4本だから15時間ぐらいもつんじゃね??ま、途中で無くなったら電池交換してもらえればいいことだから気にしなくていいか。
正しい時刻と座標を表示してくれさえすればいいかと思ってます。

つ、この座標からウチの場所がバレる!まあ秒の小数点以下は表示しないから大丈夫か。
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